みなさんお久しぶりです。
1週間ぶりの更新になります。
サボってたわけではありません。
1週間も更新できなかった理由は下で説明します・・・
まずは1週間の生活を通して気づいたCELLAの簡単な特徴を挙げていきましょう。
CELLAの特徴
僕の留学したCELLAでは、時間割が1コマあたり50分、全部で10コマに分かれています。
一限目は8:00〜8:50、5分間の休憩を挟んで8:55〜9:45が二限という形です。
12:30〜13:30がお昼休憩で、この間にご飯を食べ、最後の10限目が17:10〜18:00となっています。
学校の外観はこんな感じ(第二キャンパスです)
みなさんが(たぶん)気になっているご飯はこんな感じです。
ビュッフェ形式なのですが、種類は全種類とって一つの食事という感じなので、感覚的には学校の給食です・・・笑
自分の食べたい量だけ入れるという感じですね。
韓国オーナーの学校なのでキムチがよく出てきます
1人部屋や、3人部屋、4人部屋についてはわかりませんが、僕のいる二人部屋は大きい部屋で、ベットも二段ベットではなく一人一つ割り当てられています。
トイレシャワーは部屋に一つ付いているので、ルームメートとシェアという形です。
散らかってますがこんな感じ・・・笑
トイレとシャワーは別です
部屋からの景色
また洗濯はランドリールームがあるので、そこで自分の洗濯してもらうものの枚数等を記入して渡せば、乾燥まで全てやってくれます。
1キロあたり19ペソとかだったかな?
40円ぐらい・・・
イギリスにいた時は一回あたり500円ぐらいかかったのに・・・
ランドリールーム
さらに、驚いたことに、全てたたんで返してくれます。
また、ランドリールームの隣にはマッサージ屋さんがあり、CELLAの学生なら15%オフでマッサージを受けられるようです。
マッサージショップ
学習環境
CELLAでは、授業時間の午前8:00から18:00の間は外出することが許されていません。
その上、平日は22:00、休みの前日(金土など)は24:00が門限になります。
門限を破ると掲示板に名前が張り出され、4回以上破ると退学になるようです・・・
つまり、そこまで無茶苦茶な遊び方はできません。
それに加えて、一番気をつけないといけないことは、部屋でWi-Fiが使えないということです。
Wi-Fiを使うためには7階の図書館(本は何もない。いわゆる勉強ルーム)に行くか、もう一つの勉強ルーム、または8階のテラスに行く必要があります。
図書館(という名の勉強ルーム)ここでは私語厳禁
閉まっていますがこれがもう一つの勉強ルーム。こちらは私語OK。しかし、金土日は閉まっています・・・笑
テラス
屋上には無料で利用できるジムもあります
さらにこれは僕が一番腹を立てていることなのですが、7階の勉強ルームにいってもWi-Fiがクソすぎて全然繋がらない。
TESOLのコースではネットを使って提出する課題があるにもかかわらず、Wi-Fiがクソなんですね。
何回もマネージャーに伝えましたが全く改善されませんでした。(特にパソコンがMacの人は気を付けてください。LANケーブルが差し込めないため授業にも支障がでた日がありました)
最終的に僕が見つけた一番の勉強ができる場所はテラスです。
話をしている人がいてうるさい時もありますが、一番Wi-Fiを普通に使える場所がテラスしかないため、どうしようもありません。
Wi-Fiを使う必要のある人は最上階のテラスに行くことをお勧めします。
つまり、このブログもテラスに行かなければ更新できないんですね・・・
Wi-Fi問題を解消するのに一番の方法はやはり、携帯のsimを差し替えて、Wi-Fiなしでも携帯を使えるようにすることだと思います。
*注意:Wi-Fiの貸し出しもあるみたいですが、Wi-Fi本体の貸し出しのみで、借りたWi-Fiにプリペイドのsimを差し込まなければいけません。言い換えると、テザリングしかできないiphoneを借りて、使うデータの量だけお金を払う、という感じになります。
フィリピンでのsimの付け替え方
フィリピンでの新しいsimの使い方はイギリスの時と少し違いました。
フィリピンでは同じ会社のsim同士でしか通話することができないため、あまりマイナーなsimを使うことはおすすめしません。
しかし、CELLAに留学する場合には初めのオリエンテーションでglobeというほとんどの人が使っている会社のsimを無料でもらえるので、それを使えば問題ありません。
そして、フィリピンではではsimを入手した後にロードカードというものを購入する必要があります。
これがロードカード。globeのsimなのでglobeのロードカードです。
100、300、500ペソのロードカードがあります。
購入後、裏の銀の部分を削ります。
削るとこんな感じ
その後223に電話をかけます。
音声にしたがって、はじめに左の10桁を入力した後に#、sの後右の6桁を入力し#を押すとロードカードのチャージが完了します。
その後、このままチャージした金額を使ってもいいんですが、そのまま使うよりもお得なプランが幾つかあるので、自分に合ったプランを登録することでお得に利用できます。
参考までに、僕の場合は1ヶ月1・5Gを299ペソで使えるプランを選択しました。
もしこのプランを選びたいなら、8080にショートメールで、GoSURF299と送れば同じプランを利用できます。
この時に注意しないといけないことは、必ずデータ通信をオフにしてから全ての過程を行うようにしてください。
そうしないと僕のように、チャージの時の電話代を取られ、300ペソチャージしたのに、チャージ額が287ペソになり、さらに100ペソチャージしないといけない状況に陥ります。
TESOLの授業
そして一番のメインポイント、TESOLの授業はどんな感じか。
簡潔に言うと、TESOLコース。
めっちゃしんどいです・・・笑
特に今回まさかの僕以外のTESOL受講者がいなかったため、すべてのクラスがマンツーマンです。
TESOLコースは1限目はself studyいわゆる自習に当てられているため、実質2限からです。
そして、2限から・・・
はい、9限まであります。
つまり、午前中に4コマ、午後から4コマの計8時間ですね・・・
それを今回に限って言えばクラスメイトがいないため全てマンツーマン。
かなりしんどいです・・・笑
僕しか生徒がいないので、全ての質問に答えなければいけません。(言い方を換えればめちゃくちゃ勉強になりますね)
これが1週間日記を更新できなかった理由ですね。
思ってた以上に忙しい・・・
基本的には朝の3時間は自分が生徒になり、TESOLのテクニックを用いた授業を受ける。
その次の3時間で、どんなテクニックを使っていたのかの解説。(マジックを見た後に種明かしをしてもらう感じです)
残りの2時間がイーラーニング。
テキストとパソコンを使った授業です。(この授業でパソコンがMacの人は困る可能性があります)
内容的にはかなり満足できるもので、英語教師、特に近年注目されつつある英語で英語を教える授業に興味のある人は、是非とも受けて欲しいと思える内容です。
授業内でデモンストレーションをしたり、毎週金曜日には実際に生徒を相手にしての授業も行います。(僕は今日初めての授業をしてきました)
このコースには2人の先生(男の先生をと女の先生)がいるのですが、個人的には男の先生はめちゃくちゃすごいです。
一方もう一人の先生は少し微妙かな・・・っといった印象。
二人とも長い間教えているようなので、おそらくCELLAでTESOLコースをとると、この二人の先生になると思います。
基本的には男の先生が午前中の授業、いわゆるマジックでいうマジックの部分の担当で、女の先生が種明かしの部分の担当です。
イーラーニングに関しては、これまたクソです。
まずテキストを使って、先生が解説してくれた後、それに関連したクイズをパソコンで受けます。
このクイズがかなり残念です。
10問ぐらいのうちの半分ぐらいは、テキストに全く書いていない問題が出てきます。
つまり、自分の知識のみで答えないといけません。
さらに、納得できない答えがかなり出てきます。
GOOD Luck。
結論から言うと目安となっている TOEIC700点程度ではおそらくついていくことはできないと思います。(そのために面接があると思います)
実際にデモンストレーションや、授業をする必要があるので最低限のスピーキング能力も必要になってきます。
ってな感じのことが初めの1週間を通して僕が感じたことです。
簡単にまとめると、TESOLコースの授業内容はイーラーニング以外は満足できるもので、Wi-Fi以外を除けば勉強に集中できる環境だと思います。
幸いルームメートにも恵まれたため、楽しいことがあまりないということ以外は、今のところ満足のできる留学生活になっています。
しかし!!
月曜日が祝日のため、明日から3連休です!!
っということでこの3連休を使って色々な場所に行ってこようと思っているので、また日記にアップしていこうと思います。
それでは今回はこれぐらいで!